今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日は書店に行きました。
最近は教養ブームですが、そもそも教養とは何かを改めて考えさせられるいい本でした。
それでは「売れるヒント」第1,094号です。
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■先日、スーパーのピーコックストアに買い物に行きました。
こちらは梅酒の売り場です。
■立派な箱に入った梅酒がありました。
加賀梅酒という石川県で作られた梅酒のようです。
梅酒といえば暖かい地方というイメージがありましたが、北陸でも作られているのが少し意外でした。
箱といい、価格といい、高級な梅酒という位置付けのようです。
■ここでの気づきは「〇〇で使われました」という付加価値です。
シールが貼られており、「ノーベル賞関連パーティーで飲まれた唯一の梅酒」と書かれています。
こういう世界的な行事で選ばれたとなると、信頼されているものというイメージになりますね。
どのような選定基準なのかはわかりませんが、サンプルを無料で提供していたり、あるいは本番でも無料で提供などの可能性もあるかもしれません。
■このように、有名な場所で使われたり、有名な誰かに使われたりすると、それだけで宣伝となるので、かかった経費も広告費と同じと考えることもできます。
そういった時は経費と考えず投資と考えるのがいいかもしれない、と感じた「加賀梅酒」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、有名な場所で使われたり、有名人に使われたりなど、することがあるでしょうか。
もしそういうことが今後もあれば、それは広告の一環と考えて、倹約せずに投資するのも一つの手段だと思います。
ついついもったいないと考えてしまいますが、テレビCMなどの広告費と比べると、成功すれば費用対効果はかなり高いと思います。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!