売れるヒント

店頭マーケティングの視点でビジネスの売れるヒントを探る。マーケティングや営業など、売る仕事の方へ

【物語力】塩もやっぱり物語に魅かれる

今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、有難うございます。

 

 

9月も終わりに近づき、10月から消費税増税です。

仕事に関わる軽減税率の説明を昨日聞きましたが、領収証の手続きなど手間が増えて大変です…

 

それでは、「売れるヒント」第573号です。

---------------------------------------------------------------------------------

■先日、食料品を買いにスーパーに寄った時の写真です。

f:id:ryo596:20190928065142j:plain

こちらは塩のコーナーです。

 

■先日、鼻の手術をした後、鼻洗浄を毎日するように言われました。

その時に生理食塩水を作らないといけないので、塩選びをしているのです。

いつの間にこんなに種類が増えたのか、と思うくらい豊富な種類でした。

安いのから高いのまで様々です。

 

■鼻洗浄に使う塩は、安めのものを結局買ったのですが、それはさておき、塩に関心が出ました。

そういえば以前行ったとんかつ店で、ソースではなく塩で食べることを勧められ、食べたら凄く美味しかったことを思い出しました。

とんかつも美味しかったですが、塩自体も美味しかったのです。

塩の質によって料理が活きることがあるのだと思います。

 

■大まかに棚を見ると、低価格・中価格・高価格と分かれていました。

低価格帯は、よくある食卓塩や、袋入りの大量の塩です。

中価格帯は、焼き塩などの製法をアピールしていたり、ミネラルとかほんのり甘いなどの味を書いていたりと、機能を謳っています。

そして高価格帯になると、機能はもちろんなのですが、「宮古島の海の恵み 雪塩」「いのちは海から 粟国の塩」など、産地に加えて物語っぽいパッケージになっています。

 

■このような、付加価値の段階は、他のカテゴリーでも共通な感じがしますね。

機能で価値を付けるよりも、物語性を付加したブランドが最も高単価となるということだと思います。車などとも同じですね。

塩のカテゴリーを見て、付加価値の本質を見たような気がした「ブランド塩」からの気づきでありました。

 

【今日の教訓】

自社の商品やサービスに、物語の力は付加されているでしょうか。

産地、作られた経緯、開発の試練、降りかかった困難、発見した画期的な技術、広まったきっかけ、などなど、そのストーリーを伝えることでファンが増えてブランドとなることもあると思います。

---------------------------------------------------------------------------------

それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!