今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろ役立てください!
それでは、「売れるヒント」第262号です。
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■昨日、ファミリーマートに寄った時の写真です。
チョコレート菓子のコーナーです。
■秋から冬に移り変わるタイミングだからか、いろいろな新商品がありました。
その中で目立ったのが「いちご」関係の商品です。
写真に載っている「ダース ラスベリーショコラ」のラズベリーをいちごの仲間として、他にも「苺のダース」がありました。
また、定番棚には、「ストロベリーリキュール」や「トッポいちご派」も新商品として並んでいました。
また、チロルチョコからこんな商品も出ていました。
■コンビニに長年通って、チョコレートを買っていますが、ここまで「いちご」商品がたくさん並ぶのは珍しいと感じます。
調べると、いちごの旬は春4~5月だそうで、季節は全然違うようです。
ただ、イメージは、12月のクリスマスでのいちごのケーキの印象が強いようですね。
そういう理由で、いわゆる季節を感じる商品として、冬に多いのかもしれません。
■考えてみると、少し前の秋では「マロン味」など栗関係がいくつか並んでいました。
その前の夏では、ミントが並んでいました。
季節を感じさせて、購買意欲を高めることに、各社注力しているのですね。
日本ならではの、季節での細やかなマーケティングをしていきたい、と感じた「いちごチョコ新商品」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスで、季節によって訴求方法を変えているものはあるでしょうか。季節やイベントで切り口を変えると、新たな売れるヒントが見つかるかもしれません。
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それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!