今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろお役立てください!
それでは、「売れるヒント」第215号です。
----------------------------------------------------------------------------------
■先日、会社帰りにコンビニに寄りました。
「おつまみセレクション」という商品です。
■私は普段自宅で飲まないので、おつまみコーナーはあまり寄りませんが、友人宅で飲むときに買っていくことがあります。
その時、肉がいいのか、チーズがいいのか、魚がいいのか、迷った経験があります。
2人で飲む場合、あまり買い過ぎても、余ってしまいます。
そのな時に「おつまみセレクション」のようなアソート式はありがたいですね。
また、一人で家飲みするときには、さらにありがたいと思います。
■このように、「アソートパック」があったらいいのに、と思う場面は結構あります。
家族で食べるものについては、既にアソートパックはよく見ます。
アイスのアソートパックとか、チョコのアソートパックなどです。
ただ、1人分の量のものについては、かつては需要が想定されていなかったからか、対応できていないものもありますね。
おつまみもそうですが、ガムとかあめとか、小さいチョコもそうです。
■この「おつまみセレクション」も、製造段階でいろいろ苦労しているのかもしれません。
いろいろな種類のものを製造後に寄せ集めて、梱包していくのは大変と想像します。
ただ、一度にいろいろな味を楽しみたい、という需要は、お一人様が増えているので、確実に伸びていくと思います。
そういった細かい需要に対応していきたい、と感じた「おつまみセレクション」での気づきでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスには、「いろいろな種類を少しずつ試してみたい」という需要は存在しないでしょうか。もしそのようなニーズがあれば、少量アソート式によって、取りこぼしていた顧客を獲得できるかもしれません。
---------------------------------------------------------------------------------
それでは、今日もビジネスを楽しみましょう!