今日も「売れるヒント」ブログをご覧いただき、ありがとうございます!
このブログは、身の回りの販促事例などの「売れるヒント」を、現在マーケティング支援に携わる者が、日々記録しているものです。
もし気づきが得られましたら、ビジネスのヒントに、商談のネタに、部下の教育に、いろいろとお役立てください!
それでは、「売れるヒント」第131号です。
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■先日、スーパーに寄った時の写真です。
調味料のコーナーを通ると、ソースが並んでいました。
その中に、「本格たこ焼ソース」がありました。
■「たこ焼き専用ソース」なるものを、初めて見ましたので、つい写真を撮ってしまいました。
隣の「お好み焼きソース」は、山口県出身の私は子供の頃から慣れ親しんでいましたので、昔から知っているのですが。
同じように「たこ焼きソース」は、もしかして関西では昔からあったのでしょうか?
■ソースがあるということは、家でたこ焼きを作る家庭があるということになりますね。
そういえば、大阪では、たこ焼きを焼く機械が一家に一台あると聞いたことがあります。(違っていたらすみません…)
東京でも、このようにスーパーに専用ソースが並んでいるということは、そういう需要が実はある、増えている、ということが考えられます。
もしくは、潜在的にそのような需要があるので、需要を喚起するために、専用ソースを棚に置いている、ということもあるかもしれません。
■ここでまた知らされました。
今までは、「この地方特有の文化だ」「地域性があるのでここでは売れない」と思い込んでいたことが、変化しているのかもしれません。
そういった独特のものが、人が流動化した今日、実は売れているということがあるのかもしれませんね。
たこ焼き専用ソースを見て、そのようなことを感じたのでありました。
【今日の教訓】
自社の商品やサービスは、地域性などの独特の要因はありませんでしょうか。
もしあったとしても、実は他の地域でも売れた、という可能性もあります。
潜在需要にも目を向けて、需要掘り起こし・需要喚起の提案をしていきたいものです。
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それでは、明日もビジネスを楽しみましょう!